行正り香 オフィシャルサイト | FOOD/DAYS

東京は週はじめに雨になってしまいました。これから強くなるのかな?こんなときは、なぜか私は家のなかを片付けたくなりますが(笑)今日は絵の整理をしていました。

私の家の壁にはありとあらゆる絵がかかっておりまして、絵か鏡のない壁というものは、、、、ありません。壁に釘をうつのが怖くていやだ、とおっしゃる方も多いのですが、絵をかけることで、その場に「窓」ができるようなもの。その向こうに見える風景は心を落ち着かせてくれます。気分によって、お花であったり、風景であったり。春のモクレンを額の向こうに見られたら、それはちょっぴり幸せです。壁に釘が無理であれば、ハガキをたくさん貼るだけでも、とっても素敵な空間ができますよ〜。

好きなものに囲まれて、雨を乗り切ろう。ちなみにこちらの絵、母、よし子のお友達がプレゼントしてくださったもの。90歳を超えて、すばらしい絵をお描きになります。元気をいただける大切な一枚。

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行正 り香

福岡生まれ。広告代理店に就職しCMプロデューサーとして活躍。2007年に、広告代理店を退社。著書に、「だれか来る日のメニュー」、「おうちに帰って、ごはんにしよう。」「19時から作るごはん」など39冊がある。中国語版、韓国語版にも翻訳済。NHKワールドでは「Dining with the Chef」のホストを務め、世界に向けて日本料理をプロモートしている。

3件のフィードバック

  1. り香さんのお宅の絵は、どれも素敵ですよね。
    り香さんのインテリア本、大好きです。

    我が家は、子ども達の絵を額にいれて飾っています。

    まだ、お金を出して絵を買ったことがありませんが、本当は絵が好きです。
    子育て真っ最中で、なかなか(^^;
    いつか、これだぁ!という絵に出会えるといいなと思っています。

    1. 絵は出会いですね。私の家にある絵も、道端で売っていた人に出会ったり、骨董品に出会ったり。そうして思い出といっしょに、家にやってまいります(笑)

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